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Hiroki Yoshida 吉田洋紀

BIOGRAPHY

略歴
1973年  和歌山生まれ
1997年  東京藝術大学絵画科卒業(日本画専攻)
2000年  東京藝術大学大学院美術研究科修了(美術教育専攻)
2003年  東京藝術大学大学院美術研究科 博士課程満期修了(美術教育専攻)
個展
1997年  和歌山東急イン・ギャラリーキャッスル(和歌山市)
2001年  アバローム紀の国・ギャラリー龍門(和歌山市/‘03/‘05/‘08)
2003年  石川画廊(東京/‘05/‘09/‘14)
東京藝術大学陳列館(東京/上野)
2007年  東美アートフェア(東京美術倶楽部/‘09/‘11/‘15)
2015年  ART BUSAN(釜山/‘16) KIM BO SUNG ART CENTER(ソウル)
2016年  U space Gallery(台湾/台北)
グループ展
2010年  アートアワード・ネクスト#1(東京美術倶楽部)
ふたり展 藤本明洋[木彫]・吉田洋紀[日本画](西武沼津店)
     Art expo 2010(マレーシア/‘18)
2011年  銀座画廊アートフェア (大丸心斎橋店)
2013年  和歌山県文化表彰50周年展(和歌山県立近代美術館)
2014年  Bank Art Fair(シンガポール/‘15)
2015年  Infinity Japan2015(台湾/‘16/‘17/‘18/‘19)
2017年  Art international Zurich(Switzerland/‘18)
2018年  アートフェア東京2018(東京国際フォーラム)
2019年  ART FAIR ASIA FUKUOKA 2019(福岡三越ブース)

ARTWORKS

OTHER

日本画という独特の素材に魅せられ、なかでも金箔表現の美しさを追求している気 鋭の画家、吉田洋紀。東京藝術大学絵画科を卒業。同大大学院の修士論文のために 書いた「これからの日本画金箔表現の可能性―宗達作品を中心に」がサロン・ド・ プランタン賞を受賞するなど論理的な裏付けと伝統を見据えた探求を合わせ持った 画家である。なにをもって日本画は日本画であるのか、を問いかける吉田は、岩絵 具や金箔を単なる表現の素材として見るのではなく、ながい歴史の中で生まれてき た表現の必然性に触れようとし、また同時にその今日性を開示しようとしている。