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AKIHIRO FUJIMOTO 藤本明洋

BIOGRAPHY

略歴
1973 埼玉県生まれ
1999 4年間の会社勤めの後、明星大学日本文化学部生活芸術学科入学

2002 「第2回 アート・ミーツ・アーキテクチャーコンペティション」最優秀賞
2003 明星大学日本文化学部生活芸術学科卒業 「卒業制作展」優秀賞

2004 「第54回 埼玉県美術展覧会」埼玉県知事賞

2005 「第12回 木彫フォークアート・おおや」実行委員会特別賞
2006 「2006東美アートフェア春」藤本明洋展(東京美術倶楽部)  
2007 「アートフェア東京」藤本明洋展(東京国際フォーラム)

2008 ecute立川に木彫作品を設置

2009 ことばのかたち -invisible- 藤本明洋木彫展(そごう横浜店) 
2010 ふたり展-藤本明洋<木彫>吉田洋紀<日本画>(西武沼津店)
2011 ことばのかたち –flotation- 藤本明洋木彫展(西武福井店)
2012 ことばのかたち -ambience- 藤本明洋木彫展(西武池袋本店)
2013 彫刻家 籔内佐斗司氏のアシスタントを2003年から10年間勤め独立
2014 「2014東美アートフェア」藤本明洋木彫展(東京美術倶楽部)
2015 ことばのかたち –expansion-藤本明洋木彫展(そごう広島店)
2016 ことばのかたち -narrative- 藤本明洋木彫展(西武池袋本店)
2017 ことばのかたち –familiar- 藤本明洋木彫展 (そごう大宮店)
2018 ことばのかたち –connection- 藤本明洋木彫展(西武池袋本店)
2019 ことばのかたち 藤本明洋木彫展(そごう千葉店)
2020 ことばのかたち 藤本明洋木彫展(西武池袋本店)
2021 ことばのかたち 藤本明洋木彫展(京都大丸)

ARTWORKS

OTHER

素材やモチーフのちからを借り、 そしてそれらを組み合わせながら制作することで、 自分の中のあやふやなイメージが、 ひとつのかたちになっていくような気がします。 自分の思いを伝えるときに、 文字や言葉・・・・時にはその行動を通じて伝えるのと同じように、 作品を制作すること、 そしてその作品を通じて、思いを伝えられたらと思っています。 素材は、桧を主材とし、それに漆を塗り、彩色をしています。 人物や動物のモチーフに、『花』『尾ひれ』『翼』・・・・、 僕自身が伝えたり、届けたりすることを連想するモチーフを 組み合わせながら、作品を制作しています。 日々の生活のなかで、あやふやになってしまいがちな、 しかし無くなることなく、 心のなかに積み重なっていくようなあるあらゆる感情、 きっと誰にでもあるそのような感情を、 今の自分に出来る方法で、作品にしたいと思っています。